女性専用・相続相談
平均寿命の上昇
2003年の日本人の平均寿命は、女性が85・33歳、男性が78・36歳で、男女とも過去最高を記録しました。日本は世界で一番長寿の国です。
2004年9月末までに100歳以上になる長寿者は過去最多の2万3,038人(厚生労働省発表全国高齢者名簿)で、その85パーセントが女性です。また、長者番付上位10人は、全員女性です。
今までの人生で、学生生活・お勤め・ご結婚・子育て・お子様の独立・ご両親の介護等、様々な人生経験をなさってきたことかと思います。60歳以降の人生も、今までのご経験を活かして貴方らしく活気のある生活を送っていきたいですよね。
日々の生活の不安
しかしながら、残念なことに、ご高齢の女性を狙った悪徳業者による被害が後を絶ちません。また、ご夫婦の平均的な年齢差は、男性が女性よりも3歳年上です。
男性の平均寿命は女性よりも短いのですから、妻は夫に先立たれる可能性が非常に高いのです。想像してみてください。もし夫の相続でイザコザが起こったら・・・今まで大切に育ててきたお子さん同士が財産をめぐって言い争う姿は、絶対に見たくありませんよね。更に、年金不安は切実な問題です。
適切な予防・処置
女性の第2の人生で起こりうる相続・年金・悪徳業者への対応・・実は、これらは法律の知識があれば予防対策をしておくことが可能なのです。
つまり、女性の第2の人生で起こりうるトラブルは、予防が可能なのです。もし起こってしまったとしても、法律に則って適切な処置をすれば、被害を最小限に食い止めることができるのです。
女性行政書士による女性専用ご相談
行政書士は、身近な街の法律家です。行政書士として活躍するためには原則として行政書士試験に合格しなければなりませんが、合格者の男女の比率は7:3です。圧倒的に男性が多いですね。
勿論、行政書士としての能力に男女差はありません。しかしながら、女性の繊細なお気持ちは女性にしか理解できないケースもあります。女性行政書士が女性の皆さんの第2の人生を法的な面できちんとサポートします。